220505 上高地・春

2022年5月25〜26日、春の上高地を訪ねました。

大正池。水面に穂高連峰が映る。
登山黎明期は、写真右奥に位置する徳本峠から上高地に入った。その際に正面に明神岳(これが穂高岳。写真の黒い山塊)が聳え、穂高岳の右前方に見えた高峰が前穂高岳(写真では明神のすぐ左)、奥に見えた高峰が奥穂高岳(写真中央)である。写真左の山塊は西穂高岳。
焼岳。大正池の立ち枯れの木はめっきり少なくなった。
焼岳では火山性地震が増加し、5月24日、噴火警戒レベルが「2」に引き上げられました。入山規制が行われています。
ちなみに大正池は大正4(1915)年6月の焼岳噴火で梓川がせき止められてできました。立ち枯れはその時の名残です。
田代池。  田代湿原。以前撮った時は水たまりが大きくて、穂高がすっぽり映り込んだのだが…。 
田代橋からの梓川。  田代橋から見る穂高。
左がジャンダルムとロバの耳、少し低く見える白い山が奥穂高岳、右に延びる稜線が吊り尾根、右端が前穂高岳。 
梓川の背後に六百山から霞沢岳の稜線。  カラマツ林に春の陽が差す。 
河童橋わきから見る梓川と穂高。  河童橋から見る焼岳。 
 奥穂高岳。中央が山頂。 奥穂高岳山頂。標高3190m。 
5月26日、早朝の河童橋。  朝霧の穂高。 
 西穂高岳。 ジャンダルムとロバの耳。 
奥穂高岳。 上の「西」の字の下が山頂。 奥穂高岳山頂。 
 焼岳。 焼岳。 



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