170401 One Shot 2017.4

2017年4月のOneShotアルバムです。

4月1日(土)

3月末のあたたかさでモクレンの蕾が萌黄色になりました。
ところが昨日の昼過ぎから夕暮れまで、大粒の湿った季節外れの雪が降り続き、4月は雪景色の中でスタートです。
4月6日(木)

シモクレンが間もなく開花します。

今日は、新年度の始業式の日。子らはスクールバスで去り行き、主なき学舎がひっそりと佇んでいます。「閉校」の現実が始まりました。 
4月6日(木) その2

散歩コースにしている林道脇の茂みに自生のサンシュユとアセビ、それから白ツバキの花が咲いていました。 

本日、ツバメの初飛来がありました。
4月7日(金)

しばらく高温が続き、遅れていた春が一気にすすんでいます。
レンギョウが咲き始めました。背の高いラッパスイセンも開花です。うら庭では、ヒイラギナンテンのつぼみがほころびだしました。 

5日に大岡信さんが亡くなられました。朝日新聞の1面に、10年前まで6700余回連載された「折々のうた」の筆者です。この写真ページ「折々の1枚」の名は、大岡さんの「折々のうた」に由来します。ご冥福をお祈りします。
4月8日(土)

昼頃から雨になりました。気温はきょうも高めです。
雨に濡れながらモクレンが開き始めました。サクランボの花も一気に開花です。 
4月10日(月)

レンギョウが満開です。ユキヤナギも咲き揃ってきました。 
4月13日(木)

主なしとて春を忘るな

閉校した母校で、校庭のソメイヨシノが咲きだしました。 
4月13日(木) その2

野の花

スミレ、ジロボウエンゴサク、ショウジョウバカマ
4月13日(木)その3

オオシマ系のサクラと、紅花のハナモモが開花しました。
モクレンもユキヤナギもレンギョウも青空に映えます。4月に入ってから初の晴天です。
隣家のヒガンザクラが見ごろを迎えています。今春は開花時期が乱れに乱れ、3種のサクラが同時に咲いています。 
4月14日(金)

シモクレン

これまでのモクレンの写真は午前中の早い時間のものですが、今回は正午頃のものが4枚と、夕陽の中で撮ったものが4枚。 
4月14日(金) その2

散歩道の近くで見かけた花たち。いずれも植栽されたもの。
ミズバショウが水辺に咲き揃っていました。
白い花がコブシで、ピンクの花がシデコブシ。コブシに似たタムシバはがく片が白く(コブシは緑色)、自生のものが辺りの山中でいま見ごろを迎えています。 
4月15日(土)

シモクレンの花がほぼ開き終わり、花の内側の白とのコントラストが綺麗です。 
4月17日(月)

ハナモモ3種

白い花のハナモモはちらほら咲き、ピンクの花のハナモモは咲き始め、そして一足先に開花した赤い花のハナモモは満開です。 
4月17日(月) その2

クリスマスローズ3種

1枚目と3枚目は写真では似た色彩になっていますが、3枚目の見た目はもっと黒っぽい色をしています。地に這って花の中を写していますが、実際には下向き加減に花を咲かせます。 
4月19日(水)

ハナズオウの花が咲きました。昔、室生寺で見たシャクナゲとこの花の綺麗さに感動して植えたものです。シャクナゲはつぼみが開きかけています。
石垣際のツツジが咲き始めました。
4月20日(木)

モクレンは落花始まる。今年は霜で褐色になることなく、花を楽しむことができました。
ジロボウエンゴサクも群生すると綺麗なものです。
シャクナゲの開花が始まりました。 
4月20日(木) その2

散歩コースにしている林道より…
滝2つ。2つ目の滝は好天が続くと幻の滝になります。
ミツバツツジが見事に咲いています。視線を上げればヤマザクラが満開です。
白い花はモミジイチゴとヤブデマリではないかと思われます。
最後の房状の花は不明です。
4月20日(木) その3

タムシバとコブシ

山肌に白く見えていたタムシバはそろそろ終わろうとしています。山の中の高いところに咲いているので、なかなか近づくことができません。やっと撮り収めた写真が上の2枚。
比較のためにコブシも撮ってきました。下の2枚がそれです。

コブシは花の下に緑色の葉が1枚付いています。タムシバにはありません。花の時期の両者の見分け方としては、これが一番分かりやすそうです。 
4月22日(土)

自然の恵み
タラの芽とコゴミ。いただきもののタケノコを加えて、季節の天ぷらといきますか。なんとも贅沢な気分です。 
4月22日(土) その2

開花始まる
我が家のツツジ園では、ヤマブキとツツジの開花が始まりました。まだ1輪2輪といった程度ですが、この暖かさで一気に開きそうです。
最後の写真は、ブルーベリーの花芽。こちらも間もなく開花です。 
4月24日(月)

シャクナゲが満開です。葉先が茶色くなって心配していましたが、今年の花色は例年以上に鮮やかで、まぶしいほどのピンクです。
大株のドウダンツツジが咲き揃ってきました。
ヤエザクラはつぼみが膨らみ、開花が始まりました。 
4月28日(金)

4本あるヤエザクラの花が盛りを迎えています。今朝はきれいな青空が広がり、桜のピンクが殊更映えました。 
4月30日(日)

裏の花壇でライラックの花が開き出しました。

花壇脇の野原にキランソウが咲いています。
キランソウは別名をジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)と言います。万病に効く 薬草で、乾燥した葉を煎じて神経痛や胃の薬となり、生葉は膿だしに用いられるそうです。異名は、道端で地面に蓋をするようにへばりついている様子と、万病の薬草となることから地獄に蓋をしてしまうという意味で付いたとのこと。 
4月30日(日) その2

ツツジ園の花たちが見ごろを迎えています。
ツツジ3種、ヤマブキ、ドウダンツツジ。
4月30日(日) その3

門先の一隅でジュウニヒトエが群れ咲いています。
ジュウニヒトエという和名は、花が重なって咲く様子を古代の女官の装束・十二単に見立てたのが由来だそうです。 



inserted by FC2 system