170301 One Shot 2017.3

2017年3月のOneShotアルバムです。

3月1日(水)

今朝は冷えました。昼間のあたたかさは5日ほど続いていますが、冬と春のせめぎ合いといったところでしょうか。そうそう、昨日の昼、草叢にヘビが出てきていました。
3月4日(土)

夕暮れの舞い
近くの溜池で十数羽のカモが餌を漁っていました。折しも西の山端に日は落ち、淡い夕焼けの雲が水面に映り込んでいました。 
3月18日(土)

足踏みが続いていた春が一歩進みました。
モクレンの蕾が膨らんできました。フキノトウは数が増え、花を付けています。庭のリュウキンカの花が開きました。そして、フクジュソウは花期を終えようとしています。 
3月25日(土)

スイセンの花がやっと開きました。 
3月28日(火)

今朝の「天声人語」に、谷恒生『カッコウの啼く那須高原の森陰から』の一節が紹介されていました。
吹き渡る風がやわらかくなってくる。きつね色の枯れ草におおわれた田のあぜに、ところどころ、あわい緑が顔を出す。ヨモギがひっそりと息づき始めると、それを合図に、フキノトウやツクシ、早咲きのタンポポがわれもわれもと姿を現す。那須の山はまだ雪に覆われているが、朝日に映えたまばゆいかがやきには、どことなく春の優しさがこもっている。

我が家の周りでは、ヨモギが葉の緑を増し、フキノトウは見事な花になっています。ツクシは辺りに見えませんでしたが、早咲きのタンポポは綺麗に開いていました。

ちなみにこのタンポポは、がく片が反り返っていませんのでニホンタンポポです。明治時代にヨーロッパから渡来したセイヨウタンポポに席巻されたいま、貴重な株です。
渡来種といえば、ホトケノザの傍にヒメオドリコソウが咲いていました。そして、そのすぐ隣にはミチタネツケバナが3ミリほどの可愛い花を付けていました。ともに、近年ヨーロッパからやってきたものです。  
3月31日(金)

ツクシが顔を出しました。

本日、母校の小学校が142年の歴史に幕を下ろし、閉校します。 



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