160831 槍ヶ岳讃歌

2016年8月31日〜9月2日、双六岳登山の道中に飛騨側から望む槍ヶ岳を堪能しました。

8月31日10時、鏡平山荘から弓折乗越に向かう途中で。 8月31日11時2分、花見平ベンチからの槍ヶ岳。小槍がほとんど重なっている。
9月1日6時46分、双六岳山頂付近から眺める槍と穂高の山容。 双六岳の広々とした台地の向こうに槍が聳える。贅沢な景色だ。
 双六岳山頂のすぐ下でとらえた槍ヶ岳。  7時10分、双六岳山頂からの槍ヶ岳。手前から延びるのが、槍につながる西鎌尾根。
 11時21分、弓折乗越から鏡平山荘へ下る途中、槍ヶ岳の中腹に雲が湧いてきた。  17時49分、鏡池に映る逆さ槍。槍ヶ岳山頂の雲がとれ、鏡池のさざ波がおさまり、ついに待ちに待った1枚を撮ることができた。
 18時16分、アーベントロートに染まる槍ヶ岳。鏡平山荘のスタッフによると、これほど見事に染まることは稀だという。身震いするほどの感激。  18時19分、鏡池に影を落とす槍ヶ岳(3180m)。右隣が大喰岳(3101m)、さらに右のとんがりが中岳(3084m)。
 18時20分、朱に染まった槍ヶ岳が黒みを帯び、そして静かに暮れていった。画面では見えないが、槍の頂上と槍ヶ岳山荘の左のピークに数人ずつ、小屋の右に10数人の登山者が立っている。  9月2日6時3分、日の出前の槍ヶ岳。山頂部分がわずかに朝の光を受けている。
 6時10分、日の出。  6時12分、朝日の槍ヶ岳と鏡池。
 8時6分、鏡平山荘からわさび小屋への下山途中にある秩父沢にて。西鎌尾根から槍ヶ岳に向かう雰囲気が伝わってくる。  この位置から見ると、小槍の存在感がグンと増す。ちなみに小槍の右にあるコブが曾孫槍で、大槍の頂上から左に少し下りた所に見える膨らみが孫槍。



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