160801 One Shot 2016.8

2016年8月のOneShotアルバムです。

8月1日(月)

午後3時、夏の夕立雲が湧き上がり広がってきました。そして5時、バケツをひっくり返したという形容がぴったりな驟雨がありました。
   
   
  8月2日(火)

ナツズイセンの花が開き始めました。自生です。
白い花はいただきもので、名前は分かりません。
   
  8月2日(火)その2

新しく作った花畑に咲いているデルフィニウム ラベンダーとサルビア ローゼンワインの花。
   
   
  8月7日(日)

小さい秋、見つけた。

立秋の朝、ミョウガの葉が涼風に揺れていました。足元には、そのミョウガの花がありました。
野には、イヌジソとキツネノゴマの花が咲いていました。ともに、秋の草花です。酷暑の毎日ですが、季節は進んでいます。
赤いのは、花畑に咲いたパイナップルセイジの花です。
   
  8月10日(水)

昼前、モクレンの木の幹にツクツクボウシを見つけました。その距離およそ3m、稲田の緑が格好の後幕になって素敵な写真に仕上がりました。
ツクツクボウシとヒグラシはよく似ていますが、ヒグラシの方が若干大きく、緑っぽい色を帯びています。また、透明の羽にある黒点が、ツクツクボウシの2個に対して、ヒグラシは3〜4個です。
  8月11日(木)

新しい祝日の「山の日」です。なぜこの日なのかは不明です。

相変わらずの猛暑が続いていますが、秋の花、ツリガネニンジンが開花しました。花の形が釣り鐘に似ていて、根を掘るとニンジンのように太いというのが名前の由来だそうです。
 
  8月14日(日)

2週間ぶりの夕立。
大地が乾ききっていただけに、万物に恵みの雨となりました。
   
   
  8月19日(金)

残暑厳しく、夏の花。

タカサゴユリ…台湾原産の帰化植物で、タカサゴは琉球語のサカサングに由来する台湾の別称なのだそうです。

ヒメジョオン…こちらは北米原産の帰化植物です。春咲きのハルジオンは「春紫苑」、ヒメジョオンは「姫女苑」と書きます。

ヒャクニチソウ3種…「百日草」はいかにも日本的と思いきや、メキシコ原産でジニアというのがもともとの名前です。
 
 
  8月21日(日)

タマスダレが開花しました
南米パラグアイ原産の多年草で、花期は6〜10月。わが家では秋の花だったのですが、少しずつ開花が早まってきているようです。
  8月23日(火)

今年の初虹です。
夕方5時過ぎ、南東の空に虹が出ました。しばらくすると、その外側にもう1つの虹が…。二重虹です。
下側の虹を「主虹」と言い、上側を「副虹」と言います。主虹と副虹は、水滴に出入りする光の入射角がちがうため、副虹は色の並びが主虹の反対になります。また、副虹は水滴内で2回反射するため主虹よりも暗いです。
   
  8月24日(水)

裏庭でシュウカイドウの花が咲き始めました。
昨晩、ひんやりとした夜風が網戸越しに入ってきました。やっと、秋の気配です。
   
  8月27日(土)

ヨウシュヤマゴボウの花と未成熟果。秋が深まると、実が青紫色になります。
春に緑色だったサンショの実が、赤みを帯びてきました。



inserted by FC2 system