160321 穂高礼讃

2016年3月21日夕方と22日朝、中の湯温泉旅館から穂高の峰々を堪能しました。

奥穂高岳
午後5時過ぎ、奥穂の山腹に西穂の影が映り込んでいる 奥穂高岳山頂部
5時45分ごろ、山頂部が僅かにピンクに染まった 午前6時30分、山頂部に朝日が差し始めた
前穂高岳
ここは前穂の好展望地。上高地に入ると、山の大きさが見えなくなる 5時45分、前穂が綺麗に染まってきた
5時53分、アーベントロート(夕焼け)はピークを迎えた 午前7時47分、朝日に輝く前穂から明神の稜線
明神岳
午後5時52分、夕照の明神に雲が湧く 明神岳には5つのピークがある
5時53分、明神のアーベントロートもピークを迎えた 午前6時29分、明神の正面(向こう側)に朝日が当たっている
徳本峠を越えて上高地に入っていた時代、その入り口にあるのが明神で、穂高神社奥宮もここに置かれている。穂高岳という山はなく、明神岳が穂高岳だとも言える。明神岳の手前に位置するのが前穂高岳、奥に位置するのが奥穂高岳である。さらに、北にあるのが北穂高岳、西にあるのが西穂高岳。「穂高」は、最高峰の奥穂を中心に涸沢なども含めたこれらの峰々の総称だ。



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