150702 ユングフラウ三山

2015年7月2日〜4日、花の季節を迎えたユングフラウ三山を満喫しました。
三山は、左からアイガー、メンヒ、ユングフラウと並んでいます。

ユングフラウ(4158m)
7月2日21時01分、クライネシャイデック(2061m)のホテル前で撮影。間もなく日の入りを迎える時刻、氷河が赤らんできました。 7月3日6時41分、ホテル(写真中央の白と茶の建物)近くの散策路からユングフラウとメンヒ(左の山、さらに左はアイガーの一部)を望む。
ユンクフラウヨッホ(3454m)に建つスフィンクス展望台のテラスから眺めるユングフラウの山頂部。左はシルバーホルン。右上の写真で、ホテルから1時の方角に稜線を辿ると展望台がある。(7月3日9時53分) アイガーグレッチャーからクライネシャイデックへ下るハイキングコースからユングフラウを見上げる。右の白い山がシルバーホルン(3695m)。
メンヒ(4107m)
7月2日21時00分、クライネシャイデックのホテル前で撮影。アイガー氷河のすぐ近くを3日にハイキングします。 ユングフラウヨッホのスフィンクス展望台から眺めるメンヒの山頂部。左の写真の白い雲のある右手から見ることになる。(7月3日9時16分)
アイガーグレッチャー駅(2320m)の下からメンヒを見上げる。アイガー氷河がすぐそこまで迫ってきている。 一面の花畑の中で眺める山並みは格別にステキです。
アイガー(3970m)
7月2日21時18分、クライネシャイデックのホテルの部屋で撮影。アイガー北壁に雲がかかり、東の空が夕照に染まる。 7月3日12時50分、アイガーグレッチャー駅下のハイキング道から振り返ると、そこにアイガーが在る。
ユングフラウヨッホから下りてきた登山電車の赤が、黒い岩肌と白い雪に映える。 ハイキング道にある貯水池にアイガーが映り込む。鉱物を多く含んだ水は、太陽光を浴びるとコバルトブルーに見える。
花畑とアイガー。ここから見るアイガーは、この山が大きな岩塊であることを実感させてくれる。左の谷を下りると、グリンデルワルドの村がある。 7月3日20時46分、グリンデルワルドのホテルから日の入り前のアイガーを望む。
7月4日5時2分、ホテルから日の出前のアイガーを望む。北壁の隣りに満月が煌々と輝いていた。 5時52分、アイガーの頂上部に陽が差し始めた。



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