150601 One Shot 2015.6

2015年6月のOneShotアルバムです。

6月1日(月)

6月です。我が家ではサツキがほぼ咲きそろい、アジサイが開き始めました。
6月2日(火)

額井岳(ぬかいだけ 816m)は、大和富士の別名をもつ奈良市と宇陀市境にある山です。トレーニングを兼ね、6kgの負荷をかけて登ってきました。

野ウサギを見かけたことも特筆ですが、今回はギンリョウソウという珍しい花を紹介したいと思います。
ギンリョウソウ(銀竜草)は森林の林床に生える腐生植物です。別名をユウレイタケ(幽霊茸)と言いますが、色素がないので全体に透けた白色です。花の中の紺色に見える部分は、柱頭だそうです。
6月3日(水)

雨の朝。サクラの若葉が激しい雨に打たれていました。それにしても、サクラの若葉ってこんなにも赤みを帯びているんですね。
この写真、何の変哲もない1枚ですが、F値40、シャッタースピード4秒という未体験領域の撮影です。努力の甲斐無く、雨のスジは見えませんが。

梅雨前線が北上しており、今日あたり気象庁から「近畿地方は梅雨入りしたと見られます」などと発表されるかも知れません。
6月7日(日)

梅雨の晴れ間の日曜日。今日は地区一斉のクリーンキャンペーンデーで、草刈り日和になりましたねえ。
6月18日(木)

しとしと雨の朝は、この季節の花たちが生き生きとしているように見えます。左上からハナショウブ、ツユクサ、アジサイ。
さて、菖蒲(アヤメ)・花菖蒲(ハナショウブ)・杜若(カキツバタ)の見分け方ですが…。菖蒲は花弁の元のところに網目状の模様があります。花菖蒲は花弁の根元のところに黄色い目の形の模様があります。杜若は花弁の根元のところに白い目型の模様があります。以上、本日の雑学コーナーでした。
6月21日(日)

時折遠雷が聞こえる、雨の日曜日の朝です。
ヒイラギナンテンがブルーベリーと見紛うほどの果実を付けました。ご本家ナンテンは、花の時期を迎えました。赤い実を付けるナンテンには白い花が咲きます。花が開くと、鮮やかな黄色のおしべが顔を出します。
足元では、ドクダミの群落が白い花を咲かせていました。ドクダミ茶とかありますが、我が家では「雑草」扱いされています。花はキレイなのに…。



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